生きることは、だから美しい

「見たことのない明日へ」

拝啓、記憶の中のキミへ。

2018年11月9日 ハタチの誕生日おめでとう。 大切なことはいつも必ずその日のうちにができない私なので、やっぱりお誕生日過ぎちゃった。どうか気持ちだけ伝わりますように。 これがあなたに贈る、最後の手紙です。「また手紙を書いてもいいかな?」と残した…

ごめんね、だけど好きなんだ。

パンドラの箱を開けてから、早いものでもう1ヶ月が経った。 2018年3月26日 私は新横浜の地に降り立っていた。 Travis Japanの単独公演。 ある意味で彼らにとって再スタートとなるその日は、新しい担当とこれからのヲタク生活を歩んでいくことを決めた、言わ…

描いた未来に彼がいない。

あれからいくつかの時が過ぎた。 前回投稿したブログに、たくさんの方が目を通してくださったようで自分でも驚いている。 私は相も変わらず、今もまだ彼がいなくなってしまったジャニーズというカテゴリから離れられずにいる。時の流れに身を委ねる中で、時…

担降りが「ひと夏の恋」になった。

―あれは、夏の幻だったのかもしれない 「いつか」の話をしよう。 その頃応援していた子が、ちょっとずつ違うなと思い始めたのはある年の春のことだった。 その子を見つけたのはまだ入所間もない時期で、この子をずっと応援していきたい!そう思っていたはず…